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Q

銅線の買取をするときに覚えておくべきこととは

質問 埼玉で解体業を営んでいる者ですが、これまで作業で廃材として出た銅線は他のものとまとめて処分していましたが、本来の目的として使用できなくなった銅線を専門に買取している業者があると聞きました。
実は前から銅線をお金に替えてくれる専門業者がいて、これまではお金になるものを、逆にお金を払って処分していたことを後悔しているところです。今後はせっかく高値で買取してくれるなら、しっかり銅線と他の廃材を仕分けすることに決めました。
買取業者の選び方も含めて銅線の買取をするときに覚えておくべきことがあればぜひ教えて欲しいです。ご回答お待ちしております。
yajirusi
A

銅は劣化するので注意しましょう

ご存知の通りに、銅線とは銅で作られている針金のことで、電線やケーブル、工業電化製品などに幅広く使用されています。銅線は、銅のリサイクルのため買取の対象になり、ステンレスやアルミ、鉛、真ちゅうなどの他の非鉄スクラップに比べて買取価格が高くなっています。
銅線は赤茶色の風合いが特徴ですが、水分と反応すると黒ずんでしまうため、長期間放置しておくと買取価格を下げてしまう原因となるので、野晒しなどにしないできちんと保管しておかなくてはいけません。
今後銅線の買取を利用するなら、保管の期間を限定するなどして劣化する前に買取に出しましょう。銅線を買取している業者は意外に多く、少しでも高く買取して欲しいならインターネットなどを利用してできるだけ念入りに取引先を調査してみましょう。
それほどの数をまとめなくても買取に対応してもらえる業者もありますが、持ち込みが面倒な場合はある程度まとめることで出張買取に対応してもらえる業者を選ぶとよいと思います。ただし、出張買取で対応してもらった場合はその分の費用を徴収されるケースもあるので、その点にも注意が必要です。
買取先を決める前には、事前に電話をしてみることをおすすめします。買取業者によって買取価格も違えば接客態度も違うので、長くお付き合いするなら毎回気持ちよく取引できた方がよいです。
ホームページ以外にも、他のサイトで特定の業者の評判や口コミを確認して、信頼性を確認することをおすすめします。
地域によっては金属スクラップを扱うにあたり「金属くず商許可」という許可が必要で、無許可の業者は後にトラブルとなる可能性があるため、そのような業者との取引は避けた方がよいと思います。

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