FAQ
Q

買取された銅線はどんなことに利用されますか?

質問 叔父さんが埼玉で電気工事の仕事をしています。
以前はいわゆる町の電気屋さんをしていて、家電を中心に販売していたのですが、続々とお店の周りに家電量販店などができたせいで、今でも昔からのお得意さんには家電などを販売しているようですが、それでは食べていけないので、電気工事を主な収入源にしているみたいです。
叔父さんとは子供の頃から気が合って、よくお店にも遊びに行っていて、今でも年に数回会って二人で飲みに行く仲です。
先日叔父さんから廃棄物である銅線は専門業者に買取してもらうことでお金に替えられると聞いたのですが、買取された銅線はどんなことに利用されているのでしょうか?
実は私も叔父さんの影響もあって電気製品や精密機械類が大好きで、自分でパソコンなどを制作したりしています。そのため、自宅に古い銅線もたくさんあるのですが、買取以外にお金に替える方法や、処分する方法も教えて欲しいです。
yajirusi
A

買取や回収された銅線はリサイクルされています

買取されたり回収されたりした銅線は、ほぼ100%リサイクルされています。リサイクル資源である銅は、再び電線や銅製品に生まれ変わります。
リサイクル資源の需要が高まっていることから、銅を専門に買取する業者も増えていて、銅は以前からスクラップ業者などが回収して買取もしてもらえる大事な資源として知られていました。
個人が所有していて不要になった銅線は、ネットオークションやフリマアプリなどで売却することも可能です。
少量の銅でも買取してくれる専門業者も存在しますが、それではまとまったお金にはなりません。しかし、ネットオークションやフリマアプリなら、出品者自身が値段を設定できるため、買取以上の高値で売却できる可能性が高いです。
銅線は、不燃ゴミとして廃棄することも可能です。多くの自治体では長さ30cm未満の銅線は不燃ごみとして処理できるようになっています。
各自治体の専用回収袋に入れて、回収日までに所定の場所に排出すればよいです。自治体によってはプラスチックゴミとして回収していることもあるので、事前に排出方法を確認してください。
長さが30cm以上ある銅線は、粗大ごみとして排出できます。粗大ごみの排出ルールは各自治体により異なるので、事前に出し方を確認しましょう。
ただし、30cm以上あっても切断して束ねるなどして1辺が30cm未満になるようにすれば、不燃ごみとして出すことができます。

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