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買取してもらえる銅線にはどのような種類があるの?

質問 仕事柄銅線を扱うことが多く、これまでは何も考えないで使い終わった銅線は廃棄していました。
しかし先日同業者から、銅線は本来の目的で使用できなくなっても専門業者に買取してもらえると聞いて、今度からは買取に出そうと考えています。
聞きたいことは、買取してもらえる銅線の種類についてです。できれば、種類ごとの買取価格や、高く銅線を買取してもらうためにすべきことや買取に出すにあたり注意した方がよいことがあればそれらも併せて教えて欲しいので、ご回答お待ちしております。
  • yajirusi
A

種類別に分別することでも買取価格をアップできます

銅には、純銅の他にも合金である黄銅や青銅、白銅など多くの種類があり、銅線とは銅を細かく加工した針金を指します。ビニールが被さったコードが剥がれたときに出てくる金色に光る線を見かけることがあると思いますが、それが銅線です。
買取してもらえる銅線の種類には、「ピカ線」「1号銅」「2号銅」「一本線」「三本線」「VVFケーブル」「家電線」などがあります。
銅には、金や銀と同じような買取相場があって、それは常に変動しています。銅線の買取価格も銅の相場に影響されるため、売りに出す時期によって大きく変わります。以下に、2023年9月時点の種類ごとの買取相場を記載するので参考にしてください。
ピカ線は、特1号とも言われ、動線の中でも最も高価買取が期待できます。1sあたり1,150円前後が相場となります。
1号銅と2号線の違いは、劣化や付き物の程度で、1号線の買取相場は1,100円/kg程度で、2号線は1,080円/kg程度となっています。
一本線は、単線の断面直径1.3mm以上及び銅率80%以上の被覆付き銅線が買取対象となり、買取相場は900円/kg程度です。三本線は、単線の断面直径1.3mm以上及び銅率60%以上の被覆付き銅線が買取対象で、650円/kg程度が買取相場となっています。
VVFケーブルとは、エアコンや照明などの配線に使用されるもので、買取相場は500円/kg程度です。
家電線は、その名の通りに家電製品の使用されている電線で、買取相場は300円/kg程度となっています。
種類がいろいろある銅線をできるだけ高く買取して欲しいなら、種類によって分別した方がよく、その他にも混入や付き物を減らす、劣化する前に売却する、一定の量を一度にまとめて買取に出すなどの方法が効果的となります。
ご相談は無料となっております。是非ご利用ください。

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