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古くても買取してもらえる銅線に使用されている銅はどんな金属なの?

質問 私は仕事で銅線を扱っていて、もちろん新品の銅線を廃棄することはありませんが、これまで使用済の銅線はまとめて産廃業者にお金を払って回収・処分してもらっていました。
しかし、そのことを知った友人から、銅線に使用されている銅には価値があり、金や銀とまではいかないけどまとまった数になれば買取してもらえるのに、お金を払って捨てているのはもったいないと指摘されました。
もう10年以上この行為を続けてきて、一体どのくらい損をしていたのかと考えると頭が痛くなってきます。
古くても買取してもらえる銅というのはどのような金属で、どんな特徴があるのでしょうか?古い銅の買取価格はどうやって決められているのかについても知りたいので、併せてご回答ください。
  • yajirusi
A

銅は100%リサイクル可能な優れた資源です

金や銀などより銅は私たちの身近で大量に使用されている金属で、金などと比べると大量に集めないとお金に換えることは難しいですが、中古の銅線をある程度まとめると、それを専門に買取している業者も存在するほど需要は高いです。
銅は紀元前8800年前には確認されていたという記録もあり、青銅が作られるようになって人類が石器時代から抜け出したというのは有名な話です。金属使用の歴史の先駆けとなった鉱物である銅は、古い美術品や工芸品にも多用されていて、銅製の道具も歴史の中では数多く残されています。
銀に次いで電気抵抗率が低く熱伝導率が高い金属である銅は、電気の導体として利用されています。加工がしやすく防水性防食性が高い金属としても知られていて、水蒸気や液体、気体のパイプや建材にも使用されています。
銅自体は柔らかい金属ですが、他の金属と合わせることで硬度と耐久性が備わることから、工業や建築資材としても利用されています。
銅の大きな特徴として、100%リサイクルできることが挙げられます。原料である場合はもちろん、製品化されていても品質を損なうことなく再利用できます。
銅の買取価格は、金や銀などの他の金属と同様に重さによって異なり、質によって換金率も変わります。そのため、不純物や他の金属のパーツを取り除いた方が高額買取を期待できます。
銅にも金などと同じように相場が存在していて、日本国内においては、JX日鉱日石金属が定める「銅建値」によって買取相場が決まります。銅の相場価格は日々変動しているので、高額買取をして欲しい場合は、相場をチェックしてタイミングを見極めましょう。
ご相談は無料となっております。是非ご利用ください。

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