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買取してもらえる銅線の種類とは

質問 銅線は、新品ではない廃材でも買取してもらえると聞きましたが、それは本当のことなのでしょうか?
これまではお金を払って産廃業者に他のゴミと一緒に回収してもらっていました。本当に買取してもらえるなら、今後は銅線分の処理代が浮くうえにプラスで買取分の収入も得られるのでまさに一石二鳥です。
仕事柄いろいろな銅線を取り扱う機会が多く、経営も順調だったので、毎月かかる産廃物の処理代を負担に感じていなかったです。しかし、新型コロナウイルス感染症が流行してから売上が大きく減少しました。
最近ではコロナも落ち着いてきて売上高も増えてきましたが、まだコロナ前と同じような金額には届いていません。そこで、少しでも経費を抑えたいと思っていろいろ工夫しているところです。
聞きたいことは、どのような種類の銅線を買取してもらえるのか?ということです。銅線を買取に出すときに注意すべきことがあれば、それも併せてご回答ください。
  • yajirusi
A

水分が当たらないように気をつけましょう

銅線というのは、銅が材料となっている針金のことで、電線や精密機械、電化製品など幅広い分野で活用されています。銅線には、その名の通りにリサイクル資源としても有用な銅が含まれているため、本来の目的として使用し終えた廃材でも買取可能となっています。
ただし、銅線は水分と反応すると黒ずんでしまい、そうなると買取価格が低くなったり状態によっては価値がなくなったりしてしまうので、雨などに当たらないように注意しなくてはいけません。
買取されている代表的な銅線の種類としては、「1号銅線」「2号銅線」「エナメル線」「錫引線」などがあります。
1号銅線は、径又の厚さが1.3mm以上の断面を持つ銅線で、ピカ線と呼ばれています。廃材である銅スクラップの中ではもっとも価格が高いのが特徴です。
2号銅線も、1.3mm以上の断面を持つ銅線ですが、1号銅線と比較すると表面が多少劣化している分、買取価格は低く設定されています。
エナメル線は、絶縁材料にエナメルを使用した銅線のことで、被膜にはナイロンやポリビニルポリマー、ポリエステルなどの材料が使用されています。
錫引線は、1号銅線にスズメッキされた銅線で、太さがあるのが特徴です。2号銅線にスズメッキされたものは、錫引線(細)として分類されています。スズが不純物となることから、買取価格は1号銅線や2号銅線よりも低くなっています。
銅線の被膜が付いたままだと評価を下げてしまうので、被膜を除去してなるべくピカ線の状態にしておくことで、買取額をアップさせることができます。
定期的に大量の銅線が出るなら、1つの業者と継続的な取引を約束することで買取額を高くできます。
ご相談は無料となっております。是非ご利用ください。

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